お知らせ

精神科訪問看護と復職支援

玉名市・荒尾市を中心に活動しているリエゾン訪問看護ステーションくまもとでは、精神科訪問看護を通して、利用者様の生活リズムを整え、症状の波をやわらげながら社会復帰を支援しています。今回は、30代女性の事例をご紹介します。

Aさん(30代女性)は、働きながら不安症とうつ病があり症状が強くなったことで休職

  • 生活リズムを整えること

  • ストレス対処法を一緒に考えること

  • 症状の波を少しずつ安定させる工夫を話し合い実践した

訪問での取り組み

  1. 生活リズムの調整

    • 起床・就寝時刻を一緒に確認し、睡眠の質を記録。

    • 朝の散歩や簡単なストレッチを提案し、日中の活動量を少しずつ増やしました。

  2. ストレス対処の練習

    • 「気持ちが不安定になったときにできる呼吸法」を訪問時に一緒に実践。

    • ストレスの、看護師と一緒に振り返る習慣を作りました。

  3. 症状の波の把握と安定化

    • 気分や体調の変化をグラフ化し、「どんなときに不安が強くなるか」を一緒に確認。

    • 医師とも情報共有し、服薬調整と並行して訪問支援を継続しました。

  4. 復職に向けてのステップ

    • 「まずは週に数回、決まった時間に外出する」という小さな目標から開始

数か月の支援を経て、Aさんは「朝起きられるようになった」「気持ちが落ち込んでも、どう対応すればいいか考えられるようになった」と語ってくれるようになりました。現在は、主治医・職場・看護師が連携しながら、無理のない形での復職準備が進んでいます。

まとめ

精神科訪問看護は「病気のケア」だけでなく、「その人らしい生活や仕事の再スタート」を支える役割を持っています。
リエゾン訪問看護ステーションくまもとでは、玉名市・荒尾市にお住まいの方へ、安心して日常生活や社会復帰に取り組めるような支援を続けています。

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